音楽について１６６。

本日は「音楽について。」です。

今年もいよいよ残すところあと１ヶ月になろうとしてますね。体調を少し崩したり体験レッスンのお問い合わせをたくさん頂いたり、忙しくてなんか消耗してしまっておりますが、一番は序盤にエネルギーを大量に投入したライブにあると思います。
本日はその模様を綴りたいと思います。

今回ご紹介するのは初登場のメンバーオリジナル曲「ジャッキー」（ベーシストの堀木さん作曲）です！！

イイ！！好きですこの曲！！シャッフルビートはやっぱりノれる！！加えてキーがEメジャーだからなんかもうギタリストはハシャいでしまいますね（ポージーさんも終わりで急に聞かされていない暴れ方してたし…………）！！

堀木さんは本当にメチャクチャ音楽に詳しいんですよ（リーダーもポージーさんもですが）。そして同じくらい音楽が好き（お二人も）。
今までこのバンドで演ってきた曲の中には正直僕は知らない曲があったりして、その都度あたふたしながら譜面ガン見したり、譜面が無い時は見学してやり過ごしていたのですが、堀木さんはいつも「アレってさ〜◯◯も演ってたよね？」とかまた僕の知らない情報を上乗せしてお二人が「知ってます知ってます。」みたいなノリでさらに奥の方に行ってしまうみたいな太田置き去りタイムの後、どんな曲でも渋〜くキメちゃうんですよ。

ゴスペルの現場でのお仕事が多いらしい堀木さんのプレイはいなたく歌心に溢れていて、音楽愛に満ちた太い音で紡がれるベースラインは鳥垣優羽&HOPSのgrooveには欠かせない存在。僕がライブ前に緊張してると声をかけて下さったり、プレイも去る事ながら人としても優しさに満ち溢れていて頼れる兄貴です。あと、声が素敵。

そんな兄貴のオリジナル曲「ジャッキー」は昔世話をしていた犬（シェパード）の名前だそうです（笑）。
映像見てお分かりだと思いますが、この曲はポージーさんがバッキングを弾いて下さっているので僕は「うーん。心地良いグルーヴだぜ。良いバンドだな〜。ってか堀木さんソロめっちゃ弾くやん！ク〜！熱いね〜！！」なんて鑑賞に浸りながらメンバーが奏でる演奏を堪能している時間が長くて楽しいです（笑）。

ライブ中のステージ上で「こんな素晴らしいプレイヤーの演奏を一番近くで堪能出来て、更に一緒に演奏させて頂けるなんて幸せだな〜。」なんて惚けていたのですが、その時の様子をこうして客観的に見たときに「なんかバンドっぽくなってきた！！」と思いました。
ライブが終わって自分に何が足りないのかを考えて、直ぐに手がつけられるトコからやろうと思い、ジョンメイヤーをコピーする１ヶ月を過ごしておりました。来月はコレの理解を深める事と僕も新しいオリジナルを完成させたいのでしたいので、今は曲を作ろうとイメージの断片をかき集めています（なんか降ってこい！！そして形を成せ！！）。

こうして自分が成長するための機会を与えてくれる素晴らしいメンバーとの出会いに感謝して、そのご縁に報いるべく更に精進したいと思います！！