gulienの日常127。

  • 2019年04月1日
  • カテゴリー:ブログ

本日は「gulienの日常。」です。

今日から4月!!長かった84連勤も終わり、3月のお休みもあっと言う間に過ぎ去りました。本日はそこらへんを振り返りたいと思います。(教室運営とは全く関係ない、最も下らないテーマ「太田の日常。」です。)

1月2月とお休みが無かったのでやりたい事を全てやり切るために計画をぎっしり詰め込んで立てていました。1、吉本新喜劇を見に行く。2、お花見をする。3、友人に会う。4、DIY用の木材や塗料を買う。5、髪を切る。6、ラ・ポルテさんでディナーをする。です。

てな訳で29日(お休み1日目)のお昼から行って参りました。IMG_1548

僕、小藪さん好きなんですよね。あの歯に絹着せぬ物言いと、お笑いに対する真摯な情熱や本物のピッツェリアやお寿司屋さんに対するリスペクトの仕方が異常なところが(笑)。
僕は愛知県出身なので幼い頃からTVで見た事のある山田花子さん、未知やすえさん、島田珠代さんも生で観られたし、何よりTV番組ではない舞台という小藪さんの本気を拝見出来て嬉しかったです。やっぱり本物は凄い!!

帰りは「目黒川の桜を眺めながら昼間からビールを飲む」野望を実践。no futureで上京して最初の3年くらいは池尻大橋のおんぼろアパートに住んでいたので、あの頃を懐かしみながら時の流れに想いを馳せようと目論んでおりましたが、生憎の天気で寒い!!チャチャっと飲んですぐ帰りました。そんなこんなでお休み1日目は終了。

30日(お休み二日目)は友人に会う日。
彼とは小学校からの腐れ縁で、学部と学年こそ違えど大学まで同じ(ついでに当時のバイト先の勤務地が変更になった先が彼のバイト先だったのでそれからはバイトも同じ)。バンドも同じ。若かりし頃の僕の破茶滅茶具合を最も良く知る一番の被害者。
真夜中に工事現場のショベルカーを動かそうとして、トラックの兄ちゃんに追いかけ回されたり、クリスマスイブにバルカンクラシック400で名古屋の繁華街まで行き、道ゆく人々にクラッカーを「メリー・クリスマス!!」と声を掛けながら配って練り歩いたり、今から思えば果てしない愚行の数々を共に犯し、お互いに最も多くの思いを交換し、青春という大切な時間を共有した親友です。

手土産は勿論、ラ・ポルテさんの『ポルテ最中』『生茶葉ショコラ』『やんばる黒糖ブリュレ』!!ついでにデリカのコンフィとピクルス。一緒に料理をし(彼は〝地獄ソース〟とか言いながらヨーグルトに色々混ぜてました(笑))、ビール飲みながら現状を報告し合っていると、職場の方を真冬の公園で3時間説教したエピソードなど「お前、18の頃とやってる事変わってない!!20年ブレないってやっぱアンタ、スゲーよ(笑)!!」と、大笑いさせてくれました。

お互いに未熟(今もですが…………)で喧嘩したり傷付け合ったり沢山やらかしましたが、84連勤が終わった時に会いに行ける生涯の親友がいる奇跡に心から感謝する夜でした。

あ、因みに確認したら本人からOKが出たので、こんな男です。シャキーーーーーーン!!WeddingReception_298

なんなんだアンタは!?結婚式にその格好!!妙なオーラ出しまくってんじゃないよ!!(この、彼流の正装で『乾杯』(長渕剛)を僕がギター弾いて彼が歌い、持ち前のパッションで式を盛り上げてくれました(笑))一生に一度の大切なセレモニーでも御構い無しにカマしてくれる彼。最高でしょ(笑)!?

84連勤が終わって自分の弱さを痛感し、自己嫌悪に陥ってしまっていましたが素敵な人達が心を正常な状態に戻してくれました。
やっぱり、人は一人では生きていけないという事実と、素敵な人との出会いで人生は救われる事の素晴らしさを痛感しました。

次回はいよいよラ・ポルテさんのディナーについて綴ります。乞うご期待!!!!