音楽について109。

  • 2018年09月29日
  • カテゴリー:ブログ

本日は「音楽について。」です。

今月も本日をもって無事に終わらせることが出来ました。今月最後の投稿は前回に引き続き、先日のラ・ポルテ2周年記念パーティーを振り返りたいと思います。

ワーワー騒いでいたシェフの無茶ぶり(?)「コラボ」について。
奄美ご出身の観光大使でありシンガーソングライターの禎 一馬さんとグリエンズの共演という事で正直僕はビビっていました。その一番の理由は「島」の方々は内地の人間には想像できない程郷土愛が強く、島に対して無知であるが故にそれを傷つけて怒らせてしまうのではないか?というものでした(加えて全国各地でライブ活動をされているバリバリ現場主義の方にとって、毎月28日間レッスンをしている僕とでは諸々大きな隔たりがあるのは事実)。

とはいえ、打ち合わせは9/5の1回きり……………こうなったら自分たちに出来る事を明確に宣言してお力添えを頂く事、それ以外は邪魔にならないように尽力する事、この2点だけを考えるようにして腹をくくりました。

ところが初めてお会いした禎さんはこちらからのお願いも快く引き受けて下さり、僕らが対応出来そうなご提案もして下さったので残りの3週間弱はやっとやるべきことが明確になり備える事が出来ました。

それでは御覧ください。「安里屋ユンタ」(沖縄民謡)です。


奄美大島だって言ってるのに沖縄民謡ですからね。やはり素人です。それでも流石、島人の三線と掛け声が加わると一気にソレっぽくなりますね!?途中、奄美ご出身のお母さんが踊り出しちゃうくらいに(笑)!!ヒージャー(島の言葉で羊の意)さん(key)も打ち合わせ無しで参加して下さり流石の対応力で彩りを添えて下さいました。

続いては禎さんのオリジナル「ユイの島」。


ラ・ポルテSTAFF振り付け完璧やんけ(笑)!!それにしてもイイ曲ですよね!?You tubeで拝見してコードを採譜している間に覚えちゃいましたよ(笑)。初めてのお客さんをここまで引き込む禎さんの現場力。ヤッパ違いますね。
お客さんも楽しそうですが、僕も久し振りに人と一緒に演奏させて頂いて(しかもこんなにも素晴らしいミュージシャンと!!)本当に楽しかったです!!

gulienのコンセプトはギター(g)・ウクレレ(u)のある生活・人生(life)を過ごして新しい出会い(encounter)や縁をプラスする。というものですが、この日はソレをサポートする側の僕が体現させて頂いてしまいました。このような機会を与えて下さったラ・ポルテさんにも心から感謝しております。色々と勉強させて頂きました。

いや、ホント……………僕ももっと色々勉強して頑張らなくちゃ(汗)!!
もう一回、このネタで引っ張りますよ!!次回は番外編です。乞うご期待!!